転生した大聖女は、聖女であることをひた隠すZEROシリウスなどの登場人物やあらすじ紹介

聖女

舞台はフィーアの前世であるナーヴ王国の第二王女であり、大聖女セラフィーナ・ナーヴの幼少期。

今回はノベル「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO」について紹介します。

本作は「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」のスピンオフ作品となります。

可愛い聖女のフィーアがどのようにして生きたのか、一緒に幼女のフィーアに癒されましょう!

 

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転生した大聖女は聖女であることをひた隠すのアニメ化は?シリウスや黒騎士とは誰?原作はどこで読める?
騎士を目指す剣の才能のない大聖女。 今回は「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」について紹介します。 この記事ではアニメ化についてや、個性豊かな登場人物の紹介、原作はどこで読めるか...

 

 

転生した大聖女は聖女であることをひた隠すZEROのシリウスなど登場人物紹介

登場人物

セラフィーナ・ナーヴ

深紅の髪と黄金の瞳を持つナーヴ国の第二王女。まだ幼いにも関わらず、規格外の聖女の力を持つ。

シリウス・ユリシーズ

ユリシーズ公爵家の当主。『角獣騎士団ナンバーワン美形騎士』に3年連続選ばれている。

ナーヴ王国角獣騎士団の副総長。

騎士以外に興味がなかったが、セラフィーナ・ナーヴ(フィーアの前世)には甲斐甲斐しい。

セブン

男の子の子供の精霊。セラフィーナの契約相手。

カノープス・ブラジェイ

セラフィーナの護衛騎士。照れ屋。

離島の民と言われる、褐色の肌に水かき付きの手を持つ南方出身の少数民族。そのため、気味悪がられ差別されている。

シェアト・ノールズ

22歳 赤盾近衛騎士団。元第一騎士団の第3位。独身。妹がいる。

右半分が赤髪で左半分が黄髪の派手な顔立ち。長身で筋肉質。自由奔放

ミラク・クウォーク

23歳 赤盾近衛騎士団。元第二騎士団で第2位。

薄桃色の髪の騎士、小柄で童顔。見かけによらず短気。

大変面倒見がいいため、同僚の騎士からは、セラフィーナの『保護者』と呼ばれている

ミアプラキドス・エイムズ

赤盾近衛騎士団。元第一騎士団で第1位の席次。

紺色の髪をした大柄な騎士。しっかりした顔立ちの強面。我慢強いタイプ?。

話せば面白いが、すぐに打ち解けるタイプじゃない。基本的に初対面の人とは口を聞かない。独身どころか、一度も彼女がいたときがない。

デネブ団長に続いて、近衛騎士団の中で2番目に強い。

騎士団に入ったのは、結婚後にお嫁さんを心配させないために、男性の多い職場で働きたかったから

デネブ・ボニーノ

赤盾近衛騎士団長。元第二騎士団長。30代後半?金髪の大きな騎士。




 

転生した大聖女は聖女であることをひた隠すZEROとはどんなストーリー?

作品概要

「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO」アース・スターノベル(アース・スター エンターテイメント

  • 著 十夜
  • イラスト chibi

あらすじ

舞台は300年前のナーヴ王国。
強大な癒しの力を持つ、幼い最強聖女のお話。

ナーヴ王国の王女、セラフィーナは生まれつき目が見えず、隠れるように森で暮らしていた。

幼い精霊たちとともに、穏やかな日々を送っていた6歳のセラフィーナのもとに、一人の訪問者が現れる。

「君がセラフィーナだな。シリウス・ユリシーズ、君の従兄だ」

若き騎士団副総長、シリウスは王都への帰還を無理強いすることなく、セラフィーナに寄り添うように森で過ごすが、ある事件をきっかけに、彼女の能力が覚醒し──

小さな聖女と最強騎士の、楽しくにぎやかな物語。

では、ここからは恒例のちょい足し、あらすじの紹介です。

ナーヴ王国国王プロキオン王に呼ばれたシリウス・ユリシーズ。

その王から第二王女であるセラフィーナを王城に連れ戻すため、迎えに行ってほしいと要望される。

セラフィーナは生まれつき目が見えず、遠くの離宮に隔離し、多くの医者や聖女に診せてきたが、誰一人治療することができず、治る見込みがないので王城に連れ戻そうと決意。

そこで王女を誰が迎えに行くかで、まわりは王女の価値を推し量るため、王の甥、また公爵であり、角獣騎士団副総長のシリウスが王の代理で行くことに。

シリウスは盲目で家族と離れて暮らしているため、同情の感情で向かったが、セラフィーナは3歳から子どもの精霊たちと生活しており、精霊のおかげでぼんやりと形が把握できたりしており、この地で満足に暮らしていた。

そのため、セラフィーナを無理に連れ帰らず、この地に留まるか、王城に行くか、セラフィーナがしっかり判断できるように滞在期間を延ばし、王にセラフィーナのことを正しく伝えるためにほとんどの時間を共にすることに。

10日近く経った頃、森に魔物が入り込む。

目が見えなくても、その場にいた全ての騎士たちに状態異常がかけられ、半数以上のものが全身麻痺の状態に侵され動けなくなったのがわかる。

そしてセラフィーナの「聖女として騎士たちを救いたい」との声が精霊王に聞き入れられ、ついに目が開く。

それから魔法で戦場にいる全ての騎士たちの傷を完全に消した。

麻痺解除、麻痺防御、身体強化、どの魔法一つをとっても現在の聖女たちが使えない強大な魔法を身に付けていたセラフィーナ。

その姿を目の当たりにした、シリウスは王都に来て、自分に力を貸してほしいと要望。

セラフィーナもまた、彼の側にいて彼の怪我を治したいと強く、思ってしまう。




転生した大聖女は聖女であることをひた隠すZEROのコミックや原作は?

「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO」は、現在、ノベルにて第3巻まで発売中です。

本編「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の原作は小説家になろうになりますが、こちらは書き下ろし小説となりますので、原作は本作品をお買い求めください。

そして本編をコミックで読んでいる方も気になっているだろうスピンオフ作品。

ついにコミカライズ化しました。漫画家は海㮈先生ということで、本編とは違う先生が書かれています。

2023年10月19日からコミックアース・スターにて『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠すZERO~The Great Saint of Remembrance~』がスタート。

まだコミックとして発売は先になるでしょうから覗いてみてはいかがでしょうか。

書籍発売日

転生した大聖女は聖女であることをひた隠すZEROのまとめ

今回は「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO」について紹介さえていただきました。

人気ゆえのスピンオフ作品の誕生。

ついにコミカライズしてくれたか!と言う思いとは裏腹に、本編と別の漫画家さんになってしまったのかぁ・・・って感じてしまうのは私だけでしょうか?

でもシリウスが書籍の時に比べて幼い印象だけど、それでもカッコいいですよね。

あらすじでは一般的に紹介されているあらすじ部分のみをもう少し掘り下げて書かせていただきました。

あの少しの内容で更にスピンオフ作品が気になってしまった方は、是非コミック化を待たずに書籍をご購入くださいね。

登場人物はちょっと人数が多くなってきてしまったので割愛させていただきました。

こちらは後日、ちょこちょこ更新していきたいと思っています。

来年の今頃には4巻も発売されているかもしれませんね。今からセラフィーナと赤盾近衛騎士団の可愛らしくも楽しい絡みが待ち遠しいです。




 

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