今回は悪役令嬢・・・ではなく、
悪役令嬢の取り巻きの白豚令嬢に転生してしまった
この記事では転生先が少女漫画の白豚令嬢だったについての打切り噂や原作がどこで読めるのか、登場人物はどんなキャラクターがいるのかについて書いていきます。
ダイエット経験のある方もそうでない方も一緒に白豚令嬢のダイエットと処刑回避を応援しましょう!
作品概要
- 原作 桜あげは
- キャラクター原案 ひだかなみ
- 漫画 條
あらすじ
転生したのに処刑確定!?意地悪モブ令嬢の命がけダイエット生活スタート!
婚約を破棄されたショックで、自分が少女漫画の世界に”悪役令嬢の取り巻き”として転生していたことに気づいた伯爵令嬢ブリトニー(80kg)。
このままではいつか悪役令嬢と出会い、すべての罪を着せられて処刑されてしまう――
それを回避するには、デブで不潔で性格最悪の”白豚令嬢”から脱するしかない!!
まずは標準体重を目指して-40kgの減量に挑むブリトニーだが、食えない従兄リュゼの思惑や元婚約者リカルドの事情も絡み合い、ダイエットが思わぬフラグを巻き起こしてゆき……!?
ぽっちゃり令嬢のダイエット★ラブコメ、再始動!!
転生先が少女漫画の白豚令嬢だったが打ち切り!?理由は?
発売日は2023年8月1日なので、つい最近コミックが発売されたばかり。
しかし、こちらの作品、実は、タイトルに
あらすじで再始動!!と書かれていることで気づいた方もいるかもしれませんが、一度打ち切りになっています。
こちらの作品は2018年9月15日に第1巻が発売されましたが、その後2巻の発表はありませんでした。
そして待つこと約2年・・・
ビーズログコミックス公式Twitterで2020年7月16日午後1:12に連載終了のお知らせと新シリーズ
絵師の先生が変更になった理由は発表されていないので、真相はわかりません。
ですが、2018年頃の花野リサ先生の活動を見るとマーガレットコミックス(集英社)にて「悪い子でもいいの」を連載されているので、そちらが忙しくなったのかもしれません。
また花野リサ先生自身もTwitterで「好評につき新シリーズを連載させていただけることになりました」とつぶやいています。
漫画家の先生が変更になってしまったのは悲しいですが、花野リサ先生の体調に何かあったわけではなさそうでよかったです。
花野リサ先生の絵柄の方が好きだったという方もいるかもしれませんが、面白い作品が再出発でも続きを読めるのは嬉しいですよね。
転生先が少女漫画の白豚令嬢だったが打ち切り!?原作小説はどこで読める?
桜あげは と書かれていることからわかる通り、原作が存在します。
原作は小説家になろうでタイトル「転生先が少女漫画の白豚令嬢だった」で読むことができます。
通常、大きい段落の区切りが第一章、第二章・・・となるところ、この作品では年齢ごとに区切られていて、12歳、13歳となっている点がこの作品の特徴ですよね。
桜あげは先生の他の小説では一章や1と区切られているので、新鮮です。
そして、2023年9月18日 18歳の55話(259)「転生先が少女漫画の白豚令嬢だったけど……」でついに完結を迎えました。
2022年2月23日更新の18歳の45話(248)から、1年以上更新がなかったので、やきもきしていたのですが、最後に怒涛の更新をしてくれました。
また、先生の他の作品には「転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった~前世最強魔女は快適生活を送りたい~」や「龍王様の花嫁になりました」などがあり、
「転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった~前世最強魔女は快適生活を送りたい~」は2023年1月12日に完結
「龍王様の花嫁になりました」は2023年7月29日に完結後の番外編3が更新されていたので、
私のように次は「転生先が少女漫画の白豚令嬢だった」の番かなとそわそわして待ったいた方も多いのではないでしょうか。
他にも「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました」など私が好きな作品をたくさん書かれている先生なので、気になる方は覗いてみてください。
なにはともあれ、第1話は2017/05/16 22:03(改)となっていることから、約6年以上作品を書き続けて下さりお疲れさまでした&ありがとうございました。
そして、原作小説が完結したとなると人気漫画が打ち切りになる可能性は更に低くなり、安心材料がまた一つ増えましたね。
小説家になろうについてはこちらの記事で詳しく書いています。オススメ作品も何作品か紹介していますのでご興味のある方はこちらもどうぞ
また、「転生先が少女漫画の白豚令嬢だった」はビーズログ文庫からも文庫第4巻までが発売されています。
こちらは発売されたのが 2019年11月15日なので本編は完結・・・と言っていいのではないでしょうか。
転生先が少女漫画の白豚令嬢だったのメリルなどの登場人物
ブリトニー・ハークス
わがままでおデブな伯爵家の令嬢。
少女漫画に出てきた悪役アンジェラの取り巻き令嬢に転生している。
しかも低身長、顔中のニキビ、体臭といろいろと揃っている白豚令嬢。
リカルドに婚約破棄されて前世の記憶を思い出す。
3歳の頃に両親が立て続けに屋敷を去ったため、祖父と暮らしている。
リュゼ・ハークス
出来の良いブリトニーの従兄でハークス家次期伯爵家当主。ブリトニーの5歳上。
爽やかに笑っていることが多いが心の中は不明。腹黒。黒髪の貴公子との呼び名も。
豊かとは言えない領地のことをしっかりと考えている。守銭奴
リカルド・アスタール
隣の領地を治める伯爵の息子でブリトニーの元婚約者。
ツンツンしているが将来有望。実家はお金持ち。
実はシャイボーイ?
メリル
少女漫画『メリルと王宮の扉』の主人公で元庶民の失踪した美しい王女様。
現時点では下町にいるはず。
アンジェラ
少女漫画『メリルと王宮の扉』でメリルをいじめる腹違いの姉。
黒子のメイドを多数従えている。
兄の華やかな顔と比べると、地味顔であることにコンプレックスを抱えており、美しくなりたいと思っている。
マーロウ
少女漫画『メリルと王宮の扉』の登場人物でメリルの実兄。王太子。
乙女系の王子様。ブリトニーは同志と感じている。
原作の中では死亡している。
ノーラ
少女漫画の中ではアンジェラの取り巻き。ブリトニーと対になるようガリガリで背が高い。
漫画の高飛車な性格とは違い、当初は気弱で自分で自信がない。
転生先が少女漫画の白豚令嬢だったが打ち切り!?のまとめ
今回は
打切りは今作の
漫画家の先生が変更になってしまったのは残念ですが、前作の花野リサ先生が今元気に活躍されているようなので安心しました。
どちらの先生もご活躍を心より応援しています!
原作は今とても熱い小説家になろうで掲載されています。
小説家になろうに私も投稿してみようかな・・・(こいつ、ぶん殴っていいと思います笑)
文庫では一応、本編完結になっていますが、まだまだ続いていたので、原作小説で続きをご覧になってみてもいいかもしれませんね。
1年以上更新が滞っていたので、もしかしてこの作品に関してはスランプに陥って、見聞きしたくないのかな・・・なんて想像したりしてしまいましたが、無事に最終回を迎えなによりです。
桜あげは先生の作品ってほんとに私のドストライクをついてくる作品が多いので大好きです。これからも他の作品でお世話になります。
たくさんの魅力的なキャラクターが織りなす世界 、是非、一度手に取って読んでみてください。
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