ループ7回目の悪役令嬢(ネタバレ注意)のミシェル【2章結末の重要人物】とは?初登場シーンやリーシェとの関係や初登場シーンについて

悪役令嬢

 

『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』には主人公のリーシェをはじめ、魅力的なキャラクターがたくさんでてきますよね。

そして、今回取り上げるキャラクターは「ミシェル」!

ミシェルとはどんな人物なのか、また初登場シーンやリーシェとの関係について書かせていただきました。

その他のキャラクターについてはこちらの記事をご覧ください。

テオドール:ループ7回目の悪役令嬢(ネタバレ注意)のテオドールとは?初登場シーンやアルノルトとの関係について

 

『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』ガルドコミックス(オーバーラップ)

  • 原作  雨川透子
  • 漫画 木乃ひのき
  • 原作イラスト 八美☆わん

公爵令嬢リーシェの人生には大きな秘密があった――。
それは”20歳で命を落としては婚約破棄の瞬間に戻ってしまう”こと。
これまで商人や薬師、侍女などそれぞれで充実した時間を満喫したが7回目の今度の人生は、違った決意に満ちていた。
「今度こそ長生きをしてゴロゴロした生活を送りたい! 」
だが、実行に移すべく城を飛び出そうとした矢先皇国ガルクハインの皇太子アルノルトと邂逅を果たす。
彼こそ”騎士”だった前世でリーシェを殺害した張本人だった!
さらに、妙に気に入られ結婚まで申し込まれてしまい――!?
ゴロゴロしたい決意とは裏腹に、波瀾万丈な7回目の人生が始まる。

 

 

ループ7回目の悪役令嬢(ネタバレ注意)のミシェル・エヴァン【2章結末の重要人物】とはどんな人物?

主人公リーシェが以前の人生で交流のあったミシェル先生とはいったいどのような人物なのでしょうか。

【アニメ公式サイト】より

ミシェル・エヴァン CV.小野大輔

妖艶な美しさをもつ、年齢不詳の学者。リーシェが3回目の人生で薫陶を受けた人物であり、リーシェからは「先生」と呼ばれ慕われている存在。

となっています。これだけでは彼を語るには少し、説明が短い気もしますが、謎の多い人物ではありましたので、仕方ないといえば仕方ないですよね。

初登場の際に薬師時代の話が多く、「先生」と呼んでいたというので、てっきり薬師なのかと勘違いしてしまいますが、薬学の師は「師匠」と呼んでいたので違う方であることがわかります。

それに序盤で明らかになっていますが、薬師は2回目の人生でしたしね。

では、リーシェ3回目の人生の職業とはなんだったのでしょうか。

【原作2章の登場人物紹介】より

かつてのリーシェの先生。とある薬や、各種調合に便利な道具なども開発した。今はコヨル王室に仕えている。

ニコチンの含まれていない香り煙草を愛用しているため、髪や肌から常に、花のような甘い匂いがする。

年齢不明/魚座/AB型/白に近い色合いの金髪/肩に着くほどの長さの髪/菫色の瞳

五年後……消息不明

「とある薬や、各種調合に便利な道具なども開発」と言う一文から、ピンッときた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そう、ミシェルとリーシェの3回目の職業は錬金術師になります。

薬学についてもとても詳しいですが、『薬のことは、知っているだけで専門外』と話す、とても博識のコヨルの学者。それがミシェル先生です。




ループ7回目の悪役令嬢(ネタバレ注意)のミシェル【2章結末の重要人物】とリーシェらとの関係性

リーシェの3回目の錬金術師としての人生の先生となるミシェルですが、リーシェは3回目以前の人生でミシェルとの初対面を果たしています。

それは、2回目の薬師としての人生を歩んでいるとき、薬師の師匠とコヨルに滞在しているときになります。

因みに師匠とミシェルの関係については『私とあの男とは、似たもの同士で気が合わないんだ』と言いつつ、コヨル城で会うたびミシェルに絡んでいたとのことです。

なんて微笑ましい2人なんでしょう。迷惑を被らない程度離れた位置から、2人を眺めていたいものです。

さて、3回目の人生で再会し、ミシェルの教え子となり、コヨルへ渡り、さまざまな研究をすることになります。

そして、学問に関する公務を担当していたカイル王子に、ミシェルとリーシェはしょっちゅうられていました。

と言っても、カイル王子に嫌われていたわけではなく、カイル王子は二人を保護者のように叱り、また錬金術師である2人を尊重し、2人のやりたいことに耳を傾けてくれていました。

楽しく過ごしていた3回目の人生でしたが、とある実験に反対したことにより決別。

『――さようなら、私の教え子』

ミシェルのこの言葉を最後に、二度と再会することはありませんでした。

そして、7回目の人生で再び再会を果たす。

さて、2人が決別することになった実験とはどんな実験だったのか。7回目の人生でも決別してしまうのか。気になる続きは本編でご確認ください。




 

ループ7回目の悪役令嬢(ネタバレ注意)のミシェル【2章結末の重要人物】の初登場シーン

ミシェルの初登場は原作小説では「53 想定外の事態です」、コミックでは第4巻第21話「お味がとても不味いのです」、アニメではepisode.9予定となります。

原作小説「53 想定外の事態です」でも、第4巻第21話コミックでも中盤くらいからでてきます。

夜間に畑で作業中での再会を果たすのですが、テオドールといい、ミシェルといい、この作品では畑が出会いの場になることがありますね。

第一声は「――驚いたな」と、原作小説、コミックともに同じとなっておりますので、おそらくアニメでも変更はないかと思われます。

私の中での脳内ボイスでは少し高めの声で再生されていたので、小野大輔さんがミシェルをどのように演じてくれるのか楽しみです。

そして2章ではそれ以降、主人公の二人に次いで、ミシェルの出番?が多いので、ミシェルファン、小野大輔さんファンの方は大いに盛り上がっていきましょうね。

また小説では「肩まである少し長めの金髪を、少女のようなピンで留めていた。」とあったので、どんなピンになるのかな~とわくわくと期待していたのですが、コミックやアニメ公式サイトで見る限りではピンが見つけられず・・・

あれを期待していたのは私だけだったんでしょうかね

それによって更に謎の人オーラが増すような気もしていたのですが、残念です。




 

ループ7回目の悪役令嬢(ネタバレ注意)のミシェル【2章結末の重要人物】のまとめ

今回は『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』のミシェルについて紹介させていただきました。

錬金術師人生で先生だったミシェル。

3回目の人生以降の人生で再会することができなかった先生。

その先生に7回目の人生では再会します。

悲しい別れとなった前回、今回の人生では2人の関係はどのような結末を迎えるのでしょうか。

コミック最新話ではもうこの部分は終わってしまいましたが、アニメではこれからなので、アニメ派の方たちは楽しみにお待ちくださいね。

『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』についてはこちらの記事↓でも書かせていただいています。

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アニメでは2章までの放送となるかと思われますが、原作小説もまだ終わっていない本作品。

これからどんな展開になるのか、ますます目が離せませんね。




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